オープンソースのSemrush / Ahrefs代替であるOpenSEOをフォークし、open-seo-fitworksとして公開しました。本家にはキーワード調査、被リンク、サイト監査、MCP経由のエージェント連携がすでにあります。こちらで手がけたのは、Cloudflareの無料プラン上で落ちやすかったランクトラッキングです。
Cloudflare Workersは一度に処理できる量に上限があります。このフォークでは、ランクチェックを40キーワード単位のワークフローに分け、失敗したバッチをリトライし、各キーワードをranked、not found、check failedのいずれかで記録します。新しい実行が完了しなかった場合、前回のスナップショットは最新に見せずstaleとして残します。週次の定期チェックも同じバッチ処理を使います。ランク表にはGoogle SERPへの直接リンク、見やすいサマリー、エクスポートも追加しています。
技術スタック
OpenSEOはTypeScript製です。Cloudflare WorkersとD1でセルフホストし、検索データはDataForSEOから取得しています。Cursor上のエージェントはMCP経由で同じワークスペースに接続できるため、キーワード調査、順位履歴、サイト監査をサイト作業と同じセッションで扱えます。
ランクチェックの変更は、Cloudflareのワークフロー層とランクトラッキングUIに入っています。実行ガード、スナップショット照会、結果ステータス、定期チェック、SERPリンクと失敗状態用のテーブル列です。
リポジトリはMITライセンスで公開しているので、他のセルフホスト環境でも同じランクトラッキングの動きを使えます。
開発と変更履歴
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Cloudflare向けの安定したランクトラッキング
40キーワード単位のワークフローバッチ、リトライ、ranked / not found / check failed の結果状態、staleスナップショット、Google SERPリンク、週次チェックを入れた Fitworksフォークを公開しました。
